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まゆ玉の構造

まゆ玉構造絹糸の原料である「まゆ玉」は、タンパク質繊維の「フィブロイン」が約70%、粘液状の「セリシン」が約30%で構成されています。(左図)

「まゆ玉」から絹糸を紡ぎ出す女工は、一日中、手をお湯につけているにも関わらず、なぜか、その手はツルツル、すべすべしているそうです。

それは、まゆ玉を絹糸にする時につけているお湯に、まゆ玉から染み出たセリシンが、女工の手を包み、保湿しているからだと言われています。

フィブロイン:ソフトな天然スクラブ繊維

「フィブロイン」は非常に極細の、やわらかな天然繊維で、毛穴のような微細な場所でも、やさしく奥まで入り込み、内側の汚れを落とすことができます。

セリシン:しっとり美肌の天然成分

天然タンパク質「セリシン」は、繊維(フィブロイン)の隙間を埋めて、まゆ全体が水分を奪われ乾燥しないよう、保護する役割を担っています。また、セリシンはお肌の角質層を構成するアミノ酸の主成分によく似ており、お肌にやさしい天然成分として注目されています。

セリシンのはたらき

保湿

セリシンは水分を含みやすく、人の髪や皮膚の角質層の主要タンパクであるケラチンにも同様に結びつきます。そのため、肌に塗られたセリシンは表面でバリア膜を張り、肌の水分を保持する、保湿性の高い成分です。

紫外線を吸収

セリシンは人体に有害とされる紫外線を吸収する性質があり、お肌を守ります。

活性酸素の働きを抑える

肌の中の活性酸素は、メラニン色素生産の原因となる酵素チロシナーゼの働きを活発にさせます。近年、セリシンには活性酸素の働きを抑える能力があることが明らかにされております。

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